対象者との接触
復縁を探偵会社に依頼するのは、かなり勇気のいることだと思います。
初めて顔を合わせる人に、全信頼をかけて大切な人との復縁を頼むわけですから、軽い気持ちで訪れるなんてできないでしょう。
さて、探偵会社に復縁を依頼した場合、どのような流れで調査が進んでいくのでしょうか。
依頼者の話をじっくり聞いた後、いよいよ復縁工作開始となるわけですが、まず相手となる対象者を徹底的に調査します。
複数の調査員があらゆる形で張り付き、家や職場の様子、よく行く店、行動パターンなど出来る限りの情報を集めます。
収集した情報をもとに、対象者に接触する工作員を選出するのですが、基本的には対象者と同性の工作員を当てます。
これは警戒心を持たれないようにするためです。
また別れさせ工作のような対象者と恋愛関係に持って行く必要がある場合では、異性の工作員が当たります。
接触する際には飲み会を利用することが多くあります。
対象者とその友人、工作員と複数の人が集まる飲み会をセッティングし、お酒の力を借りて本音を聞き出すのです。
今付き合っている人がいるのか、過去の恋人をどう思っているのか、異性に何を求めるのか、など、できるだけ本音に近い考えを聞き出します。
もちろん一度ですべてを聞き出そうとすれば怪しまれますので、何度か飲み会を繰り返して対象者との距離を縮めていきます。
工作員が自分にも同じような恋愛経験があると話をして、対象者の相談を受けることもあります。
対象者と接触を繰り返す間、依頼者と知り合いであることや自分が工作員であることなどは絶対に悟られてはいけません。
ケースによって長期に渡ることもありますが、ある時ふと別れた本当の理由が話されることがあります。
依頼者が思っていた別れの理由とはまったく違う本当の理由こそが、復縁を成功させるために必要な最大の情報となるのです。